はじめました。

 

2017年1月のことです。

 

音楽関係のオファーがあって、

ドイツへ取材に行けるかもしれない

ということになりそうでした。

 

音楽関係の仕事というのはこちらを参照してください。

 

 

「なりそう」だった、というのが

怪しい雲行きを感じさせますね(笑)。

 

その予感は的中し、

遅い春ごろに1週間ほどの予定で

組むはずだったその取材遠征の話はなくなって、

私のゴールデンウィークあたりの予定は

ポカンと空いてしまうことになりました。

 

ドイツ遠征は旅費と宿泊費が出ることになっていましたが、

それでも財布が空で行くわけにはいかないだろうと、

少し貯金をしながらの数ヵ月間。

 

こんなことなら気分転換に

どこか温泉でも行こうかと思ったものの、

繁忙期で料金が高い上に予約が取れるかどうか

わからないという時期。

 

それなら自己投資!

 

と、普段はあまりちゃんと見ていない

お知らせ系のメールをチェックしていると、

「心理カウンセラー養成講座」というものが

目に止まりました。

 

心理カウンセリングとの出逢い

 

「これはインタヴューなどの仕事に

役立つかもしれない!」とピンときたので、

早速、申し込んでみました。

 

私が申し込んだのは、

日本プロカウンセリング協会というところの講座。

 

 

正直、初心者コースの2級2日間が、

クーポンサイトで9割引以上の

「お買い得品!」になっていたので、

まぁ、試してみるか……

と受講したんです。

 

しかし、この講座で視点を変えることの

大切さとおもしろさに気づいて、

「これは!」と思ってしまったのが運の尽き(笑)。

 

ドイツ遠征のお小遣いにと

取って置いたン十万円を振り込んで、

1級講座の申し込みをしてしまったのです。

 

1級は、6教程に分かれた講座を受けて

それぞれのレポートと、6教程修了後に

「卒論」にあたる論文を提出する必要があります。

 

つまり、数ヵ月にわたって6日分の教程を

終えないと習得できないという内容。

かなり本格的です。

 

日本プロカウンセリング協会のいいところは、

再受講無慮の期間が設けてあるところ。

つまり,6回の受講では足りなと感じた部分を、

ちゃんと(無料で)補ってくれるという

サービスがあるのです。

 

私も、2級を1回、再受講してから、1級へ進みました。

 

知識が深まるだけでなく、

受講生との輪も広がり、

カウンセリングに必要なコミュニケーション力を

高めることができるのです。

 

そしてまた、このカウンセリング仲間で

協力してイベントなどの展開も計画中。

 

実施の際には、このサイトでも

随時お知らせします。

 

終活との出逢い

 

心理カウンセリングを学ぶうちに、

「人との出逢い」のタイミングについて

考えるようになりました。

 

悩みを抱えている人は

世の中にいっぱいいるけれど、

その悩みを話せるきっかけって

なかったりするかも……。

 

どんなきっかけがあると、

悩みを話しやすいのかなぁ。

 

それ以前に、自分はどんなことで

悩んでいるのかがわからない人のほうが

多いんじゃないだろうか……。

 

自分を振り返ってみると、

経済や数字に弱いと仕事でも

生活設計でも困るからと

3級ですがファイナンシャル・プランニング技能士の

資格も取得しました。

 

すると自営業の帳簿付けが理解できるようになっただけでなく

企業の決算書の読み方も見えるようになってきました。

 

まさに「知は力なり」。

 

マンションの運営に携わるようになり、

マンション管理組合とのお付き合いも多くなりました。

 

そこでは「同じ屋根の下」の組合員さんから

いろいろと不満や不安を聴くことも多くなりました。

 

そのなかで多いのが、

これからの生活の話。

 

漠然とした不安や、

保険や年金など具体的なものまで、

個人差はあるものの、

大まかに老後を見据えた展望への

疑問を解消してくれるところがないことへの

不満が含まれているのを感じていました。

 

ニュースで「終活」が騒がれるようになって、

よく耳にしていた不満というのは、

この「終活」に関するものが多かったことに

気づいたのです。

 

そしてネット検索してみると、

「終活」に関するノウハウを教えてくれる組織が

雨後の竹の子のようにあふれていることを

知りました。

 

そのなかで私が選んだのは、

終活協議会という組織。

 

こちらも最初はカウンセリングと同様に

安さと手軽さに惹かれました(笑)。

 

 

この組織のサービスを利用できるようになる

終活ガイドという資格取得には

1日の講習と5千円の受講料。

 

さらに、他の人にこのサービスを進める際に

必要なスキルを習得するための心託コンシェルジュは

通信講座での自習と数万円という投資。

 

もちろん終活協議会では頻繁にセミナーを開催し、

終活全般に関するアップデートをリアルでも支援。

 

このダブル・サポートが気に入って、

私も終活のコンシェルジュを名乗らせていただくように

なったというわけなのです。

 

敷居は低くサービスは厚く

 

カウンセリングにしても終活のアドバイスにしても

敷居の高さがネックだと感じていた人は多いはず。

 

敷居を低くすることはもちろん、

仲間と連携することで

専門性の高い医療・法律・療法などへの紹介を含め

ワンストップで責任をもって

悩みの解決のために併走できる

カウンセラーでありたいと思っています。

 

メールでのご相談、ご依頼、

面談、セミナー以来など

受け付けております。

 

お気軽にお問い合わせください。

 

富澤

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください