旅行大手のクラブツーリズムが終活事業に参入するそうです

 

終活トータル・ガイド、
生き方のお片づけアドバイザー、
心理カウンセラーのトミザワです。

 

旅行業界の大手、
クラブツーリズム株式会社が、
終活事業に本格参入する
というニュースを
目にしました。

 

クラブツーリズムとは

 

クラブツーリズムという会社は、
1980年にスタート。

もともとは近畿日本ツーリストの
渋谷営業所内の一部署で、
そのダイレクトマーケティング事業を
独立させたものが母体でした。

「旅の友」というニュース誌を発刊、
いわゆるツアーの直販を
行なっていたようですので、
旅行業界の通販の先駆け的な
存在といえるでしょう。

1995年に
「クラブツーリズム宣言」
を発表。

これは、現在の「クラブツーリズム・
ミッションステートメント」に
受け継がれているもののようです。

参照:クラブツーリズム・ミッションステートメント(http://www.club-tourism.co.jp/vision/philosophy/mission/

これを受けて1996年に
株式会社クラブツーリズムへと
組織を改め、2004年には
近畿日本ツーリストから
クラブツーリズム事業を譲渡、
これにより全国展開している、
というのが大雑把な経緯です
(なお2003年に
株式会社クラブツーリズムから
クラブツーリズム株式会社に
社名を変更しています)。

ツーリズムとは、広義では
「観光業」のことですが、
もうちょっとマニアックな、
自分が住んでいる土地を離れて
違う風景や風俗などを体験する
といったニュアンスを含めて
使われたりします。

そうした行動体系を「クラブ」化、
すなわち同好の士の集まりに
仕立ててビジネス化したのが、
クラブツーリズムということに
なるでしょう。

 

クラブツーリズムの終活事業

 

さて、クラブツーリズムでは、
すでに2012年から「介護・見守り」
と題したシリーズ講座を開催、
ツアー参加者の「エンディングの準備」
への要望を反映した情報の提供
を始めていたようです。

2015年には、
座学から具体的な体験へと発展させ、
いわゆる「終活ツアー」をスタート。
都内の樹木葬や自動の納骨堂、
海洋散骨などを組み入れて、
終活カウンセラーが案内するという
企画を実施しています。

こうした企画を積み重ねて、
いよいよ2017年12月から、
本格的に終活事業に乗り出す
というもの。

クラブツーリズムの旅行事業が
いわゆるリタイヤ組を意識するものが
多かったこともあり、
自然に就活のニーズに応えるように
なっていったようです。

クラブツーリズムの強みは、
実際にツアーを組んで「終活の現場」
を体験できるというもの。

葬儀のバリエーションや、
お墓のあれこれなどは、
興味があっても、自分から見に行って
確かめようとはなかなかしないもの。

しかし「旅行記分」で一覧できるなら、
参加してみようかなという気に
なりそうですよね。

ここを入口にして、
より詳しい「終活講座」や
具体的な施設巡りを実施し、
利用者のニーズ実現を
サポートを事業化するのが
今回の軸となるのでしょう。

 

まとめ

 

終活関連では、介護や医療、
法律、葬儀といった、
それぞれ異なる業態が独自に
「自分の強みに特化した終活」を
打ち出していた感が強かった
と思います。

しかしクラブツーリズムでは、
旅行業界という「傍観的な分野」
からの参入。

ところがこれが逆に、
縦割りの専門分野を横断できる
という強みになります。

私も終活のガイドとして、
いろいろなお悩みを「ワンストップで
解決できるお手伝い役」を
めざしていますが、
とても共感できる部分が
多いように感じました。

 

 

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