心や体の疲れと上手につきあうためにポジティブ・シェアリングを考えてみましょう

 

こんばんわ。

 

終活トータル・ガイド、

生き方のお片づけアドバイザー、

心理カウンセラーのトミザワです。

 

ポジティブ・シェアリング

を紹介している記事が

目にとまりました。

 

ポジティブ・シェアリングってなに?

ポジティブ・シェアリングとは、

セルフケアの方法のひとつ。

 

日常のなかで知らず知らずのうちに

たまってしまう心や体の疲れと

どうつきあうかはとても大切なこと。

 

疲れをスッキリと取り除ければ

問匙はないものの、

そうスッキリいかないのが現実。

 

そこでなんとか、スッキリしないまでも

ためずに危険水域以下で済むように

自助努力で可能なことが求められるのです。

 

そんなセルフケアのコツを

著名人からパクっちゃおう

というのがポジティブ・シェアリング。

 

ポジティブ・シェアリングの概要

では、どんなものを

ポジティブ・シェアリングと

言っているのかを見てみましょうか。

 

ポジティブ・シェアリングを

提唱しているのはこのサイト。

 

 

サイトの右上を見るとわかるように、

厚労省サイトなんですね。

 

このサイトを通して「普段の生活の中で

できる工夫やちょっとしたアイデア」

を著名人が発信してくれるというもの。

 

2017年11月1日現在でのラインナップは

歌舞伎俳優の中村隼人さん、

タレントの鈴木奈々さん、

ピアニストの清塚信也さん、

芸人のTKOの2人、

ライフスタイリストの小脇美里さん、

タレントの菊地亜美さん、

歌手・ラジオDJの土屋礼央さん、

女優・歌手の新妻聖子さんの

8ケース。

 

いわゆる「ストレスを軽減するための

ライフハック」的な個人体験を

述べている、というものです。

 

冒頭には本人出演のサマリー動画もあるので、

これを見てから記事を読むと

親近感が湧くんじゃないでしょうか。

 

厚労省のメンタルヘルス施策

厚生労働省では、「こころの耳」というサイトを設け、

メンタルヘルス対策に乗り出しています。

 

「ポジティブ・シェアリング」のサイトも

この施策のひとつにあたります。

 

「こころの耳」はこちら。

 

 

背景には、改正労働安全衛生法の施行が

関係しているようです。

 

この改正では、平成27年12月1日に

ストレスチェック制度を導入、

企業単位でストレスチェックを

定期的に行なわなければなりません。

 

この法改正の狙いはチェックを実施する

ことではなく、職場ストレスの軽減。

 

チェックをすれば終わりではなく、

チェックをしてストレスがたまっている人は

どうすればいいのかが問題になるわけです。

 

その打開策のひとつとして利用を進めているのが

この「ポジティブ・シェアリング」なのですね。

 

なお、「こころの耳」のサイトには

e-ラーニングで学ぶ「15分でわかるセルフケア」

というコンテンツもあって、

自分でストレス度をチェックできます。

 

まとめ

なんだか疲れが抜けないと思っている人、

会社でストレスチェックに関わっている人。

 

「ポジティブ・シェアリング」や

「こころの耳」のサイトをチェックしてみると

役立つアイデアがゲットできるかもしれませんよ。

 

 

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