スマホ病とうつ病の因果関係に関する医学的な所見と治療について

 

東京脳神経センター理事長で脳神経外科医の松井孝嘉氏によれば、“すまほ首”と呼ばれるスマホ依存症によって引き起こされると考えられる頸部の損傷とうつ病に因果関係があるそうです。

松井先生は頭頸部外傷の専門医としてプロ野球界で研究を進め、デッドボールのリスクを排除した恩人として知られる人。この研究によって開発・実用化した耳付きヘルメットの導入で、野球界からは打席でのデッドボールによる死者がゼロになったそうです。

また、先生は並行して「首こり症(頸筋症候群)」を発見、2005年に診断法と治療法を確立して、首こりが原因の不定愁訴治療を可能にしています。

先進医療に挑む「原因不明の体調不良」完治をめざしてと題されたプレスリリース動画がありますので、ご覧ください。

 

 

この動画のなかで、松井先生は「不定愁訴は自律神経の異常で起きると言われているが、その自律神経の異常を治療する医療機関が日本にはない」と指摘。

そのための施設を作ったとしています。

不定愁訴ではさまざまな症状が出るため、受診しようとしてもいろいろな診療科をあたらなければならず、結局は原因を突き止めることができなくて、治療に至らないことも多いわけです。

具体的には、自律神経の異常でむち打ち状態が起こり、この治療も長く原因が不明だったために手が付けられない状態でした。

松井先生はこの原因が自律神経の異常であると考え、神経を治療することで対処できることを実証してきました。

東京脳神経センターでは、低周波治療器を使って、独自に開発した治療法を30年かけて開発。

興味深いのは、慢性疲労症候群にもこの治療が効果を発揮するということ。

すでに臨床例があるとのことです。

うつ病では、精神的な事象が原因であると考えるのが一般的でしょう。

もちろん、大きな要因であることは確かです。

しかし、その誘因として、非常に影響があると考えられるのが、物理的な身体の不調が引き起こす不快感であることも確かでしょう。

東京脳神経センターでは、ドライアイの9割、うつや場ニック障害のすべてについて、独自に開発した首への知慮によって改善が見られたとのこと。

うつ治療の選択肢として知っておいてもいい情報だと思ったので、ご紹介することにしました。

 

 

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