2019年2月10日
[ひとりごと]わからないということをわかろうとすること
「悩んでいる」という人をわかろうとすることは、その人の思考の範囲で理解しようとすることだ。
そこで共感できても、「悩み」が理解できるだけで、情態が変わる可能性は低い。
逆に、その「悩み」がわからなくても、思考の範囲を広げられることを共有できれば、その人は自分でなにをすればいいのか「わかる」ようになるはずだ。いや、そうあるべきということを「わかる」ことが必要なんじゃないかな。