[ひとりごと]わからないということをわかろうとすること

「悩んでいる」という人をわかろうとすることは、その人の思考の範囲で理解しようとすることだ。
そこで共感できても、「悩み」が理解できるだけで、情態が変わる可能性は低い。
逆に、その「悩み」がわからなくても、思考の範囲を広げられることを共有できれば、その人は自分でなにをすればいいのか「わかる」ようになるはずだ。いや、そうあるべきということを「わかる」ことが必要なんじゃないかな。

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください