認知症進行患者治療の新薬開発で10年を目途に エーザイCEO明らかに

週末にこんなニュースが。

日本経済新聞の有料記事なので
全文を読めていないのですが(^^ゞ
認知症薬については今後10年で
飛躍的な進歩が見込まれることを
製薬会社トップが語ったわけです。

エーザイではすでに「レカネマブ」という
新薬を開発しており、これは2,023年中に
実用化される見通しです。

アンサーニュースではこのリリースの
タイミングでエーザイCEOの発言を
拾っていますが、そこでレカネマブ承認まで
12年がかかり、認知症治療の先鞭を付けた
「アリセプト」(肝細胞でつくられる酵素の
コリンエステラーゼの働きを阻害する薬)
から20年以上が経っていることをCEOが
指摘し、その轍を踏まない決意を伝えています。

エーザイが開発しているアルツハイマー病治療薬は
「E2814」「E2511」などがあり、ほかの病状にも
応用できるとの期待もあるそうです。

続報を追っていきたいと思います。

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