神奈川県厚木市が作成したエンディングノートについて紹介します

行政のエンディングノートに関する
取り組みを検索してみたら、
神奈川県厚木市の事例を発見。

簡単にご紹介しましょう。

厚木市のエンディングノートの概要

厚木市で「エンディングノートを
作成しました」という発表が
あったのは2017年5月11日。

高齢者の方が、今までの人生の振り返りと、「エンディング」(最期)までを自分らしく生きるための準備として、エンディングノートからわたしからのラストメッセージから(厚木市版)を作成いたしました。気持ちを整理しながら書き留めることで、エンディング(最期)について自分の意思や想いが見えてくることと思いますので、是非ご活用ください。
エンディングノートは、介護福祉課、地域包括支援センターでお渡しできます。

参照:エンディングノートを作成いたしました。|厚木市ホームページ

厚木市役所や
地域包括支援センターまで
出向かなくても、
上記のリンク先から
PDFをダウンロードできます。

その内容を見てみましょう。

厚木版のエンディングノートは
その名もズバリ
「エンディングノート」です。

冒頭で、ノートの意味を説明。

位置づけは、「人生の振り返り」と
「最後まであなたらしく過ごす」
ための準備をするというものです。

最初に記入するのは、
自分に関する情報。

このへんはちょっと履歴書みたいで、
お役所っぽさが出てますね(笑)。

ペットや親戚、病気などの情報も
記入する欄を設けています。

「わたしのお気に入り」という
ページでは、嗜好や趣味に関する
項目を書き留めておけるように
なっています。

中盤には、
「もしも起こってしまったら……」
という見出しで、
介護・治療・葬儀・供養といった
自分をどう扱ってほしいかの
意思表示をするページが
設けられています。

形見分けや遺影に使って欲しい写真を
貼っておけるスペースを
広くとってあるのが特徴的です。

記入ページの最後には、
配偶者・子ども・親族・友人などへ
メッセージを書いておく欄を
設けています。

厚木市のエンディングノートの印象

マイクロソフトのワードで
作ったような手作り感満載の
あまりオシャレじゃない
エンディングノートかもしれません。

しかしその分、
エンディングノートに対する
ハードルを下げてくれる効果が
期待できるのではないでしょうか。

ノートの最後にも
「なんどでも書き直しが出来ます。」
とあるように、遺言書とは異なる
性質をもつものであることを
意識できるような内容と
装丁になっていると言えます。

まとめ

デザイン性を重視せず、
メモがわりにとりあえず
書いてみる……。

この気楽さが、
エンディングノートには
求められると思います。

ハードルを低くすることで、
まず書いてみて、
書くことでエンディングを
考えるきっかけを作る。

考えるうちに、
意識するようになり、
意識すれば情報も
自然に入るようになります。

情報が入れば考えを改めたくなり、
改めたくなったときに気軽に
改められるものでありたい。

一見、無愛想で、いかにも
お役所がとりあえず作りました
的な印象を与える厚木市の
エンディングノートですが、

実はきわめて実用的な
出来るヤツ
なのかもしれません(笑)。

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