家族信託を考えるタイミングとして60代の親の認知症というモデルケースについて

「エッセ」は対象購読者層が30〜40あたりでしょうか。

この世代は、まず社会で食い扶持をしっかりと確保すること、子どもがいればその成長に注力することが優先されて、親の状態を気にかけづらいということがあると思います。

子ども(つまり孫)を連れて親に会いに行くのも、ギブというよりはテイクの気持ちのほうが多かったり。実際に親のポケットをあてにする気持ちが買っていたりするんじゃないですかねえ。

しかし、親の状態にも注意を払っていないと、あてにしていた“前提”がすべて崩れてしまう恐れがあります。

子どもに対するリスクとは段違いかもしれませんね。

この記事で提案されているのは、「認知症で財産が凍結されないような生前対策のひとつとして“家族信託”が有効」ということ。

私も「家族信託」のセミナーを受講、知識をシェアできるように準備中ですが、これまでの終活の学びのなかでもかなり使える仕組みではないかと感じております。

ということで、さらに勉強しておきます。

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