2022年3月7日
家族信託を考えるタイミングとして60代の親の認知症というモデルケースについて
ESSEonline(エッセ オンライン)
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60代の父親が認知症に。介護費用などお金の管理に「家族信託」が役に立つ | ESSEon...
老いていく親と介護費用というのは、だれにでも共通する問題です。親の介護が必要になる前から、いざという時のお金をどうするのか、家族の間で話し合いはできているでしょうか。「認知症で財産が凍結されないよう…
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この世代は、まず社会で食い扶持をしっかりと確保すること、子どもがいればその成長に注力することが優先されて、親の状態を気にかけづらいということがあると思います。
子ども(つまり孫)を連れて親に会いに行くのも、ギブというよりはテイクの気持ちのほうが多かったり。実際に親のポケットをあてにする気持ちが買っていたりするんじゃないですかねえ。
しかし、親の状態にも注意を払っていないと、あてにしていた“前提”がすべて崩れてしまう恐れがあります。
子どもに対するリスクとは段違いかもしれませんね。
この記事で提案されているのは、「認知症で財産が凍結されないような生前対策のひとつとして“家族信託”が有効」ということ。
私も「家族信託」のセミナーを受講、知識をシェアできるように準備中ですが、これまでの終活の学びのなかでもかなり使える仕組みではないかと感じております。
ということで、さらに勉強しておきます。