終活を意識するのは、親の心配をし始める40代からということが多いようです。 しかし、40代にとっての親すなわち60代後半から70代という前期高齢者が当事者として終活を考えることはもちろん、せっかく関心をもっ […]
大阪で、厚生労働省から委託を受けた認定NPO法人がLINEを使った自殺対策相談を試みたというニュース。 LINEで相談を受たのは、認定NPO法人「国際ビフレンダーズ大阪自殺防止セ […]
明日、起こるかもしれない現実。 でも、そうありたくない、そうならない明日であってほしいという気持ちで生きている、というのが事実でしょう。 しかし、これは決して、そう思っていないから起こらないというものではな […]
東京脳神経センター理事長で脳神経外科医の松井孝嘉氏によれば、“すまほ首”と呼ばれるスマホ依存症によって引き起こされると考えられる頸部の損傷とうつ病に因果関係があるそうです。 松井先生は頭頸部外傷の専門医とし […]
先日、橋田壽賀子氏の「自分の死をコントロールしたい」という想いをどうやって反映させるかについて触れた記事をアップしました。 それに対して、「いやいや、死ぬことを自分の意志でなんと […]
日本自殺予防学会の理事長、張賢徳氏(帝京大学溝口病院精神科医師)のインタビュー記事をサマリーします。 (2012年以降、日本の年間自殺者数が3万人を割ったという指摘に対して)19 […]
デジタル終活の中で、スマホのデータやネットバンキングとはちょっと異なる対応の仕方が必要なのが「SNSの仕舞い方」です。 Facebookでは2015年に、本人の死後、アカウント管理を第3者に任せることができ […]
「いまどきの若いもんは……」というおじさん世代の若手に対する評価はいまに始まったことではないでしょう。 しかしながら、最近はここに「メンタルの弱いゆとり世代」といった偏見が加わり、おじさん世代の若者評価の下 […]
うつを「遭難」に例えた経験者の記事を紹介します。 山で道に迷った時は、決して谷筋へ降りて行かず、峰の上をめざして歩くこと、というのに共通するものを感じます。 上に登れなさそうな時は、無理をせずに留まって、体 […]
脚本家の橋田壽賀子氏が理想の死に方について語っている記事が目に留まりました。 92歳の橋田壽賀子が語る「わたしの理想の死にかた」 |文春オンライン 長ゼリフもさることながら、その台本の一字一句を変えさせない […]